- 2024年4月5日
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Reactの基礎 その7: カスタム hooks
React hooksとは関数コンポーネント内の状態やライフサイクルなどのReactの機能を「フック」するために用意されている機能群の総称です。 React hooksを副作用や状態管理の実行などを行うことができ、その用途に合わせて様々な種類のhooksを利用することができます。 React hooksはuse〇〇と名付けられており、〇〇の部分に利用する機能を表す単語が入ります。 前回まではReactで用意されているhooksを紹介してきましたが、今回はそれらのhooksを組み合わせて自分で新たなhooksを作成するカスタムhooksを紹介していきたいと思います。 React hooksを組み合わせて独自のロジックなどを実装することで特定の役割に特化したhooksを作成することができます。 この独自に作成されたhooksをカスタムhooksと言います。 カスタムhooksを作成することでコンポーネントのロジックを柔軟にすることができ、再利用性を高めることができます。