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開発

  • 2024年11月6日
  • 2024年11月6日

Dockerとコンテナ技術 その20:docker compose 実践 WebAPIサーバーとDBサーバーを作成③

今回の記事ではAPIを修正し、DBサーバーから取得したデータを元にレスポンスを作成するようにして、webAPIの完成まで持っていきます。 今回のWebAPIはAPIサーバーにJavaのSpring Boot、DBサーバーにPostgresSQLを利用して外部からポート8080でAPIサーバーにアクセスし、DBのデータを取得後レスポンスを返すという簡単なものを作成していきます。 イメージとしては以下のようなものを作成していきます。

  • 2024年11月1日
  • 2024年11月1日

Dockerとコンテナ技術 その19:docker compose 実践 WebAPIサーバーとDBサーバーを作成②

今回の記事ではdocker-compose.yamlを作成し、DBサーバーの立ち上げと初期化までの動作確認を行います。 今回のWebAPIはAPIサーバーにJavaのSpring Boot、DBサーバーにPostgresSQLを利用して外部からポート8080でAPIサーバーにアクセスし、DBのデータを取得後レスポンスを返すという簡単なものを作成していきます。

  • 2024年10月29日
  • 2024年10月29日

Dockerとコンテナ技術 その18:docker compose 実践 WebAPIサーバーとDBサーバーを作成①

今回の記事から2回に分けてdocker composeの実践として、WebAPIサーバーとDBサーバーを作成し、ネットワークやボリュームの設定をして、WebAPIの作成を一括で行います。 今回のWebAPIはAPIサーバーにJavaのSpring Boot、DBサーバーにPostgresSQLを利用して外部からポート8080でAPIサーバーにアクセスし、DBのデータを取得後レスポンスを返すという簡単なものを作成していきます。

  • 2024年10月27日
  • 2024年10月27日

Dockerとコンテナ技術 その17:bridgeネットワーク内での通信

前回の記事でコンテナのbridgeネットワークへの接続についてまとめました。 今回はbridgeネットワーク内での通信についてまとめていきます。 事前準備 コンテナ間通信を実施するために、カスタムイメ […]

  • 2024年10月15日
  • 2024年10月15日

Dockerとコンテナ技術 その16:bridgeネットワークによるコンテナ通信

Dockerでサービスやアプリを作成する場合、webサーバーやDBサーバーなどの機能ごとにコンテナを作成しコンテナ間で通信を行うように構成されることが多いです。 また、コンテナによって外部のアクセスを許可するか拒否するかの制御を行ったり、特定のコンテナとしか通信できないようにするなど、様々なアクセス制御が必要になります。 今回の記事ではこれら実現するための、bridgeネットワークでの接続方法について詳しくまとめていきます。

  • 2024年10月15日
  • 2024年10月15日

Dockerとコンテナ技術 その15:コンテナにポート番号を紐付けしアクセスする

コンテナに外部からアクセスする際には、ポート番号を指定して通信を行う必要があります。 今回の記事ではコンテナへ外部からアクセスするためのポートの紐付けについてまとめていきます。 まず最初にポート番号について簡単に説明します。 ポート番号とは、通信を行う際にそのコンピュータ上のどのアプリに接続するのかを示すために振り分けられている番号のことです。 通信を行う際は以下の例のようにコンピュータを示すIPアドレスの後に付随してポート番号を指定します。 例:192.168.1.100:8080 ・・・ [IPアドレス]:[ポート番号]という形式で通信先を指定する コンテナ上のアプリにアクセスする際も、コンテナ上で起動しているどのアプリに接続するのかを指定するためにポート番号を振り分ける必要があります。

  • 2024年10月13日
  • 2024年10月13日

Dockerとコンテナ技術 その14:バインドマウント

バインドマウントとはホストマシン上の任意のフォルダと同期させる方法です。 ホストマシン上のフォルダと同期するため、コンテナ上のデータと違いホストマシン上にも存在するデータのためコンテナ削除後もデータを残すことができます。 また、同期されているためホスト、コンテナ両方から頻繁に編集するファイルなどを扱うのに適しています。

  • 2024年9月5日
  • 2024年9月5日

Dockerとコンテナ技術 その13:ボリューム

ボリュームとは、Docker上に作成できる永続的なデータ領域です。 コンテナ上のデータはコンテナを削除すると消えてしまいますが、ボリューム上にデータを保持することで永続化させることができます。 ボリュームは複数のコンテナからアクセスすることができ、外付けHDDのような役割を果たします。

  • 2024年9月3日
  • 2024年9月3日

Dockerとコンテナ技術 その12:マルチステージビルド

今回の記事ではDockerイメージを効率的に作成するためのテクニックであるマルチステージビルドについてまとめていきます。 マルチステージビルドをすることで、効率的なビルドやビルドイメージの軽量化、セキュリティリスクの軽減などの効果が期待できます。 マルチステージビルドとは、通常、1つのイメージのみで構築するDockerfileの中に複数のイメージを利用して構築する手法です。この時の一つ一つのイメージのことをステージといいます。 各ステージでは別のイメージを利用することができ、ビルド時のみに必要なコンパイラなどを分けることができます。 このようにステージ毎に必要なイメージを分けることで、最終的に必要なものだけを最終イメージに含めることができ、イメージの容量の軽量化や効率的なビルドを実現することができます。

  • 2024年8月30日
  • 2024年8月30日

Dockerとコンテナ技術 その11:ビルドコンテキストと.dockerignore

今回はDockerのイメージのビルドにおいて覚えておくべき概念であるビルドコンテキストと、.dockerignoreという設定ファイルについてまとめていきます。 ビルドコンテキストとは、Dockerがイメージをビルドする際にクライアントから渡されるファイル群のことです。 .dockerignoreは設定ファイルの一つで、ビルドコンテキストから除外するファイルやフォルダを指定することができます。