バイブコーディングにほんの少し触れてみて

バイブコーディングに触れてみて感じたこと〜1年ぶりの復活投稿〜

みなさん、お久しぶりです。キョウタコです。

1年以上、記事の執筆をサボってしましました。どうもアウトプットというものが苦手なのですが、また頑張って更新していきたいと思います。

今回の記事では、最近話題の「バイブコーディング」について、実際の現場で体験してみた感想をまとめていきます。
AIエージェントがどんどん優秀になり、「自然言語だけでAIにシステムを作ってもらおう」という流れが加速している今、実際に触れてみて感じたことを備忘録として書いていきますね。

バイブコーディングとは?

まず簡単に説明しておきましょう。バイブコーディング(Vibe Coding)とは、従来のように細かくコードを書くのではなく、AIに対して自然言語で「こんな感じのものを作って」と指示して開発を進める手法のことです。

Claude CodeやCursorといったAIツールを活用することで、プログラミング初心者でも複雑なシステムを構築できるようになると言われています。

実際の現場でバイブコーディングを体験

今回お手伝いさせていただいた現場の状況を説明していきます。
特に仕組み化されたものではなく、AIツールを存分に活用した開発現場でした。

現場の流れ

プロジェクトの流れは以下のような感じでした:

  1. 開発経験がほぼゼロの方たちがアイデアベースで自分の欲しいサービスを企画
  2. Claude CodeやCursorといったツールにほぼ全部任せて開発
  3. 動くものができて「外販できそう」となる
  4. 「エンジニアに売れるものに作り変えてもらおう」
  5. 自分に声がかかる

そんなカオスな状況の中、AIさんと奮闘して感じたことを書いていきます。

実際に触れてみて感じた5つのポイント

1. AIの実力は予想を遥かに上回っていた

やはり、最初に感じるのは言葉では表現できないくらい便利で強力だということです。

具体的には以下のような作業を高いクオリティでこなしてくれます:

  • プロトタイプ作成
  • テストコード作成
  • 動作確認
  • エラー解析
  • ドキュメント化

本当に頼むと何でもやってくれますし、大体のアウトプットは80点を超えているような感じがします。むしろ、自分の知らない知識も補完してくれるので、もう手放せないという状態になりました。

2. 全任せは絶対にダメ

毎回80点以上に感じる質の高いアウトプットを出してくれて、しかもその量が半端ないです。そのため、正直隅々まで見るのが面倒になってしまいがち。

「それっぽいこと言ってくるし、よくわからないけど動いている」という状態になりがちですが、よくよく見ると結構おかしなことをしていたり、とんでもない解決策を提案していたり、余計な気遣いで不要なコードを入れてきていたりします。

何も考えずに使っていると、気がついたときには以下のような状況になってしまいます:

  • セキュリティホール(脆弱性)だらけ
  • 技術的負債(将来のメンテナンスを困難にするコード)だらけ

全任せは絶対にダメです。

3. 「誰でも開発できる」は誤解を招く表現

バイブコーディングの謳い文句としてよく使われる「誰でも開発できる」という言葉ですが、実際に触れてみて全くそんなことはないと断言できます。

なぜなら、AIのアウトプットの質を高めていくためには、質の良いインプット(指示)をしていく必要があるからです。

  • AIは、ユーザーがわからないことを察してくれません
  • プロンプト(AIへの指示文)を打ち込んで送信ボタンを押すまで動いてくれません
  • AIはその入力した情報からしか、こちら側の世界を認識できません

つまり、AIを制御して上手に導くためには、相応のスキルと知識が必要です。

問題なのは、それでも動くものが作れてしまうということ。だからこそ、安易に広げるべきではないと改めて感じました。

4. 求められるスキルが大きく変わってきている

バイブコーディングをしてみると、ほとんど自分でコードを書くことはありません。その代わり、以下のような作業が中心になっていきます:

  • 設計的な部分により頭を使う
  • AIの書いたコードをレビューする
  • AIが技術的負債を出さないようにプロンプトで制御する

言われたコードを書くだけのプログラマーは本当に要らなくなると感じました。漠然としかわからないですが、不要になるスキルがどんどん増えていくのを実感するので、それを見極めていく必要がありますね。

5. AI活用スキルは生存に関わるレベル

これは本当に断言できますが、AI使えない人はどんどん不要になっていくだろうなと感じます。

AIについて、セキュリティの問題や技術的負債を生み出しがちといったデメリットを挙げることもできるんですが、得られる利益が大きすぎますね。

だったら、今あるデメリットを解消する方向に向かうしかないよね、と。

まとめ

AIはすごい、今すぐ使おう。
でも、結局は専門性を持った人間が使うことで最大の威力を発揮するので、自分のスキルを磨くことも忘れずにやろう。

磨くスキルは選ぶ必要がありますが、安心してください。
AIがそのハードルを下げてくれています。

久々の投稿だったので、今回はさらっと書ける自分の感想的な内容にしました。
今後はしっかりと更新していきます。
技術的な話もより詳しく投稿できるように、日々頑張っていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。