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2024年5月

  • 2024年5月17日

Dockerとコンテナ技術 その8:ネットワーク

コンテナは一つのシステム内で、その用途ごとに分けて複数作成するのが一般的です。 例えばWebサーバーのコンテナとDBサーバーのコンテナを作成する、といった感じです。 コンテナは独立した仮想環境であるため、ネットワークで繋ぐ必要があります。 今回の記事では、コンテナの周りのネットワークについてまとめていきます。

  • 2024年5月8日
  • 2024年5月8日

Dockerとコンテナ技術 その7:データ永続化

コンテナは作成し利用した後は都度削除するのが一般的です。 しかし、コンテナを削除するとその中のデータも削除されてしまいます。 そのため、削除したくないデータがある場合はデータの永続化を行う必要があります。 Dockerではデータの永続化として2つの方法が用意されています。 ボリュームとバインドマウントです。

  • 2024年5月5日
  • 2024年5月5日

Dockerとコンテナ技術 その6:コマンド操作

コンテナの仮想環境が作成できるようになったので、次は起動しているコンテナでの操作を実行できるようにしていきます。 今回はコマンド実行による操作方法をいくつかまとめていきます。 コンテナとホストOSの間でのファイルのやり取り ・docker compose cpコマンドを利用する。 ・ホストOSとコンテナ内のそれぞれのファイルパスを指定してコピーを行う。 コンテナ上でコマンド実行 ・docker compose exec [コンテナ名] [実行コマンド]でコマンドを単発で実行できる。 ・docker compose exec -it [コンテナ名] [立ち上げるシェル]でコンテナ上のシェルを立ち上げることができる。

  • 2024年5月2日
  • 2024年5月2日

Dockerとコンテナ技術 その5:Docker Composeファイル

Docker Composeで利用するキーや階層構造の主な記述方法についてまとめていきます。 Docker Composeで利用するcompose.yamlファイル内では、最上位で操作対象の指定をします。 これはコマンドで言うところの、dockerの後に指定するcontainerやnetworkなどの部分に近いイメージです。